竜峡小梅

梅の生産地と言えば甲州、信州、紀州。
梅全体では長野県は2番目の産地ですが、小梅生産量では全国一を誇っています。
竜峡小梅はその大半を占める品種。
そのルーツは古く、大正時代に松川村(現下伊那郡松川町)で栽培されていた小梅の中から発見された品種で、自生種の中から選抜された優良品種です。
「竜峡」の名は天竜川の谷あいを差す言葉で、主に生産される下伊那地方の地形に由来する名前です。

果実は円形で種が小さく、小梅ながら果肉が多いのが特徴で、食される実の大きさは2g〜5g未満。5月下旬から6月中旬にかけてが収穫のピークです。

加工しても実がしっかりと固いことから、カリカリした食感を楽しめる梅漬に主に用いられます。

 梅は整腸作用、健胃作用、二日酔い回復、疲労回復に効果が高いクエン酸等を豊富に含んでいます。健康的な食生活に欠かせない梅漬をはじめ、甘漬け、梅肉エキス、ジュース、ワインの原料などにも利用され、健康志向の食品の代表格。

 2月下旬〜3月の花の時期には、あたり一面に梅独特の香りがたちこめ、アロマ効果 また梅漬のほかに、この竜峡小梅を贅沢に使用した梅酒が発売されるなど地元でも大変親しまれています。
整腸作用、健胃作用、疲労回復などに効果が期待できます。

目覚めの一粒新商品「目覚めの一粒」

この竜峡小梅を使った新商品が「目覚めの一粒
小梅の食感を楽しんでいただくために「塩辛すぎず、酸っぱすぎず。」でカリカリの食感に仕上げました。
ご飯のお供に・・・はもちろん、これだけでも楽しんで食べていただけます。

朝のお目覚めに。
お茶と一緒に。
焼酎も梅割りではなく、焼酎のアテにしていただき、お楽しみ下さい。

梅のよもやま。

 「梅の成分」

 梅の特徴でもある酸味の成分で最も多くふくまれているのはクエン酸です。このクエン酸は体内でのエネルギー代謝を活発にして疲労物質の分解を促進する働きがあります。
 その他にもカリウムやカルシウム、リン、鉄などのミネラル類やカロチン、ビタミンB1、B2、C、Eなどのビタミン類が多く含まれています。
古くから梅の効能は知られており、「梅は三毒を絶つ」「梅はその日の難のがれ」「朝夕1個食べれば、医者要らず」(三毒とは食べ物の毒・水の毒・血の毒のことを指します。)と言われ、口から入る様々なものへの消毒効果や、熱病や風土病にかからないように、梅干を「薬」として携帯していた。なんてこともありました。

現在効能として知られているものには、疲労回復・食中毒予防・食欲増進・老化予防・整腸効果・骨の強化に効能があります。

 「三友」「四君子」「三清」

 梅は古くからさまざまな例えに使われています。
理想の友人を表す「三友」(いわゆる松竹梅、正直な人・忠実な人・笑顔を絶やさない人)の一つに挙げられていますし、高潔な美しさを君子にたとえた「四君子」(梅・菊・蘭・竹)、清楚で美しい絵の題材とされる「三清」(梅・竹・水仙)の一つに挙げられています。